大学生必見! 理系大学生が教える授業選び(履修登録)のコツ6選 気をつけることは?

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みなさんこんにちは。

みなさんはどのように履修登録をしているのでしょうか?
履修登録を適当にやってしまうと、場合によっては忙しくなったり、単位が思うように取れないかもしれません。

そこで今回は、履修登録が上手くいくコツを紹介します。

特に大学に入学したばかりの1年生はとても参考になると思います。

授業の種類

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大学の授業は種類によって分けることができます。

まずは、「必修」「選択」です。
その名の通り、必修は必ず受けて単位を取得する必要のある授業で、選択はいくつかある授業の中から決められた分の単位を取得する必要のある授業です。

特に必修は落としたらほぼ留年か次の年に再び履修しなければなりません。
なので、必修は絶対に落とさないようにしましょう。

次に「一般教養」「専門」です。
一般教養は1,2年生で受けることが多く、幅広い分野の授業があります。
逆に専門は、3年生で受けることがほとんどで、自分が所属している学科に関連する分野の授業になります。

以上のように大学の授業には種類が存在します。
今回は紹介する履修登録のコツは主に、選択科目の授業に当てはまることです。

授業選びのコツ

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ここからは履修登録のコツを紹介します。

紹介したコツ全てを満たすような授業は中々ないので、自分は何を中心に決めていきたいかの参考にするといいと思います。

内容が自分に合うか

興味がありそうな内容だとモチベーションが上がります。
例えば物理が得意な人は、物理系の授業を履修すると理解がよくでき、単位が取りやすいです。

このように自分に合った授業を履修登録するのが1つ目のコツです!

逆に自分に合わなさそうな授業だと、モチベーションが下がったり、内容が頭に入らず単位を落としてしまうかもしれません。

成績の決め方

次に成績評価についてです。

授業によって成績の評価方法は異なります。

ほとんどの授業で成績評価には、出席・課題・試験が使われ、それぞれの授業で評価の割合が異なります。
例えば以下のような感じです。

例1
・課題100%
例2
・課題50%、期末試験50%
例3
・中間試験50%、期末試験50%
例4
・出席10%、課題50%、期末試験40%

以上のような感じで、成績が評価されます。

例1や例3の場合は、課題のみや試験のみでの評価ですが、例2や例4では課題と試験どちらも含めた評価方法になっています。
試験は1発勝負ですが、課題は複数あるのが一般的です。
なので、個人的には試験100%はまず避けたいです。
課題も評価に含まれる授業を履修することをおすすめします。

例の中でも、1と4が特に良いです。
試験の割合が低いほど単位は安定して取れると思います。

曜日と時間

次に曜日と時間についてです。

まずは時間について。
1限、2限、3限・・・とありますが、よく言われているのは1限は危険ということです。
やはり、朝起きれない人は少なからずいます。
寝坊してしまうと、欠席になってしまいそれを何度も繰り返すと単位が不可になってしまいます。
これが1限は取らない方がいいと言われている理由です。
なので私は1限に必修の授業がありましたが、選択では取ったことがありません。

次に曜日です。
これは1つの授業では考えません。
普通授業は学期ごとに何個も履修しますが、選択できる授業もあります。
ここで、できるだけ同じ曜日に固めるのをおすすめします。
そして隙間時間を空けないようにすれば時間を有効的に活用できます。

先生

これは、2年生や3年生のときに活用できるコツです。
先生によって課題やテストの内容が異なる場合があります。
私の場合、ある先生は問題集のどの問題が試験で出題されるのか教えてくれました。
おかげでテスト対策が簡単で単位がとれました。

このように先生の授業の特徴で履修するかの判断するのもありです。

難易度

あとは難易度です。
これは先生や授業内容と関係があります。
当然、難易度が高い授業は忙しく、単位が取れない可能性が高いです。
例えば、シンプルに授業内容が複雑なものや、先生が厳しい授業ですね。
私の場合、プログラムの授業が一番難易度が高かったです。
解説も少なく、テストの難易度が高いので落としてしまいました。

授業は途中で履修取り消しができるので、何回か行ってみて無理そうだったら取り消しするのはありです!

1年生でできるだけ単位を多くとる

これは特におすすめします!

1,2年生でほとんど単位を取りきれば、3年生は授業数が半分以下にはなっています。
就活は大体3年生くらいで始めるので、就活の時間が確保できるようになります。

また、1年生の方が授業の難易度が低くて単位が取りやすいのも1つの理由です。

注意点

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次に、履修登録で注意したいポイントを紹介します。

コツとはまた違った大切な点です!

単位数

まず1つ目は単位数です。
先ほど紹介したコツを活かして授業を選ぼうとすると、おそらく当てはまる授業はそこまで多くないと思います。
しかし、取らなければならない単位数は決められているのである程度は妥協して履修しましょう。
逆に、学期ごとに取得可能な単位数は定められているので、あらかじめ確認して超えないようにしましょう!

ちなみに単位は余裕をもって取っておくことをおすすめします。

履修登録期間

あとは、履修登録期間です。

履修登録には期限が設けられています。
それは大学によって異なりますが、そこまで長くはありません。
忘れてしまうと、履修できなかったり、定員のある授業は取りづらくなってしまいます。
なので、いつなのか確認しておきましょう。

まとめ

今回は、大学の履修登録のコツを紹介しました。

大学では、どの授業をどれくらい取るかで忙しさが変わってくるので、よく考えて履修登録をしましょう!

今回は、ここまでです!

閲覧ありがとうございました。

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