みなさんこんにちは。
みなさんのGPAはどれくらいでしょうか?
他の記事でGPAを高くするメリットについて紹介しました。
記事はこちら↓
そこで今回は、そのGPAを高くするコツを紹介します。
ぜひ参考にしてGPAを上げてください!
✔GPAについて知りたい方
✔GPAの基準を知りたい方
GPAとは
GPAとは、大学の成績評価の1つです。
詳しくは、英語の略語で、「Grade Point Average」の頭文字をとったものです。
単位を取るだけで無く、良い成績であればGPAは高くなり、単位を落としてしまうとGPAは下がってしまいます。
どこからが高い?
大学ごとに評価方法が異なる場合もありますが、一般的に大学生のGPAの平均値は「2.0~2.7」と言われています。
そのため、GPAが2.7以上、さらに言うと3.0以上の方は成績上位だと思われます。
大学の成績評価は以下のようなものです。
・秀(A)・・・4点
・優(B)・・・3点
・良(C)・・・2点
・可(D)・・・1点
・不可(F)・・・0点
(*大学によって異なる場合があります)
GPAは成績による点の合計から、取得した単位で割ることで算出されます。
つまり、秀や優を多く取ることでGPAの数値が3以上に近づきます。
なので、高いGPAを目指すならばほとんどの授業で優以上を取る必要があります。
そのコツを次に紹介します。
GPAを高くするコツ
ここからは、GPAを高くするコツを紹介します。
あくまでコツなので、それらを行えば必ずGPAが上がるとは限りません。
ですが、ほとんどの授業に共通して言えることなので参考になると思います。
授業選び
授業選びから戦いは始まっています。
まずは、授業内容です。
自分の興味なさそうな授業や、苦手そうな授業ばかり取ってしまうと参加するモチベーションが下がってしまいます。
次に評価方法です。
ほとんどの授業で成績評価には、出席・課題・試験が使われ、それぞれの授業で評価の割合が異なります。
例えば以下のような感じです。
例1
・課題100%
例2
・課題50%、期末試験50%
例3
・中間試験50%、期末試験50%
例4
・出席10%、課題50%、期末試験40%
以上のような感じで、成績が評価されます。
見てみると、出席が評価に使われるのは1つだけです。
基本的に出席前提で、授業数の3分の1以上欠席すると不可になる大学がほとんどです。
出席に関しては後ほど解説します。
他の例では課題のみや試験のみの評価の場合もあります。
個人的には、課題の方が点を取りやすいので試験の割合が低めな授業をおすすめします。
あとは、授業数や時間帯です。
授業を必要以上に取り過ぎてしまうと、課題やテスト勉強の量が多くて高い点を取ることが期待できません。
なのでよく考えて授業を取りましょう。
また時間帯で、1限は朝早くて起きれない人は避けましょう。
そういった方は遅刻したり欠席で落とす可能性が高いです。
出席や課題提出は必ずする
正直、これは当然のことです。
まず、先ほども説明しましたが授業は3分の2以上の出席をしないと単位がもらえません。
なので、3分の1以上は欠席しないようにしましょう。
しかし、高いGPAを目指すならば全て出席するのは当然のことです。
また、課題提出も必ずしましょう。
提出を忘れてしまうことがあるので、できれば課題を出されたその日に終わらせて提出するのが一番いいです。
先ほどの授業評価例で、課題の割合が100%の場合がありましたが、そういった授業では1つ課題提出をしていないだけでも減点は大きいので注意しましょう。
テストは過去問で対策
もし知り合いで同じ学部の先輩がいるならば、過去問をもらうといいです。
経験談ですが、意外と同じような問題が出題されることがあります。
なので、過去問も使ってテスト対策するのは有効的です。
しかし、過去問だけでなく普通にテスト勉強するのも大切です。
テストが不安な方は、できるだけ成績評価でテストの割合が少ない授業を選びましょう!
レポート内容に注意
最後は課題についてです。
基本的にレポートを書くことが多いと思います。
だいたいは文字数制限が設けられているので絶対に守るようにしましょう。
そして、当然のことですが他のレポートをそのまま真似るのは止めましょう。
単位の取り消しになってしまいます。
あとは、内容をしっかり書けていれば良い評価をもらうことができます。
まとめ
今回は、大学の成績を高くするコツを紹介しました。
この情報は大学に入学した頃に知るのが一番GPAが上げやすいと思います。
ただ単位を取れればいいと思って満足せず、高いGPAを取ることで良い恩恵をうけましょう。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。
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