文系大学生におすすめの資格6選!就活への影響は?

みなさんこんにちは。

資格で就活を有利にしたいと考えていませんか?

そこで今回は、文系大学生におすすめの資格を6個紹介します!

また、実際に就活で役に立つのかも説明します。

■本記事はこんな方におすすめ■
✔何か資格を取得しようと考えている方
✔資格は就活で有利になるか知りたい方
✔文系大学生

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文系におすすめの資格

ファイナンシャルプランナー

■ポイント■
・合格率・・・3級:70%
       2級:25~30%
・受験料・・・3級:6000円
       2級:8700円
・勉強時間・・・3級:80~150時間
        2級:150~300時間
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、税金、保険などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家です。
FP資格は1~3級まであり、試験は年3回あります。また、試験科目には学科試験と実技試験があり、両方合格する必要があります。
1級の合格率は低いので、2級までは合格することをおすすめします。
3級の問題形式は、マークシート形式で○×や3択問題のみです。
2級は、マークシート形式と記述式の両方で行われます。
この資格は、金融業界だけでなく、人事や総務などで働きたい方にもおすすめです。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

日商簿記

■ポイント■
・合格率・・・2級:20~30%
       3級:40~50%
・受験料・・・2級:4720円
       3級:2850円
・勉強時間・・・2級:100~200時間
        3級:50~100時間
簿記は、帳簿をつけるスキルの証明になる資格です。
日商簿記には、初級、3級、2級、1級の4つの級があります。受験資格は特にありません。順番に受けるのもありですが、学生でしたら3級からスタートするのがおすすめです。また、ゴールとしては2級までで十分です。
3・2級は試験が年3回実施され、試験方式は筆記試験とネット試験の2通りがあります。しかし、違いがあるので確認しておきましょう。
受験者数が多い資格なので他の人との差別化は難しいので2級までとることをおすすめします。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

秘書検定

■ポイント■
・合格率・・・2級:55%
       3級:70%
・受験料・・・2級:5200円
       3級:3800円
・勉強時間・・・2級:20~70時間
        3級:30時間
秘書検定とは、秘書に求められる知識・技能について問う試験です。合格すると、一般常識や敬語の使い方など社会人に欠かせないスキルが身についていることの証明にもなります。
秘書検定には、3級、2級、準1級、1級の4つの級があります。その内、3級の受験者は学生が8割で、2級は大学生が中心になっています。
特に2級は社会人としての基礎知識を身につけられるため、取得しておくと就職活動で有利に進められるかもしれません。
なので、大学生の方は2級まで取っておくことをおすすめします。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

宅地建物取引士

■ポイント■
・合格率・・・16%
・受験料・・・8200円
・勉強時間・・・400時間
宅地建物取引士は宅健士と呼ばれ、不動産取引の専門家を示す資格です。
この資格を取得していると、不動産関連への就職が有利になります。また、建築業界、金融業界などへの就活でも有利になることがあります。
試験は年1回とチャンスが少ないです。全50問で4択形式となっています。
これまで紹介した資格試験の中で最も合格率は低いですが、受験資格はないので学生にも人気の資格となっています。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

中小企業診断士

■ポイント■
・合格率・・・1次試験:17~42%
       2次試験:18~19%
・受験料・・・1次試験:14500円
       2次試験:17800円
・勉強時間・・・1000時間
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題にアプローチし、課題解決を行う者として十分な専門知識があるかを問う試験です。
合格するには1次試験と2次試験の両方に合格する必要があります。また、2次試験を受験するには1次試験を合格しなければなりません。そのため合格難易度が高くなっています。
また、受験料が高いのがネックです。
しかし、難関国家資格なので取得していると就活で有利になりやすいです。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

TOEIC

■タイトル■
・難易度・・・平均スコア580点
・受験料・・・7810円
・勉強時間・・・600点付近:600時間
        700点付近:950時間
TOEICとは、英語でのコミュニケーション能力を測るの試験です。
一般的な試験と異なり、合格・不合格がなく、10~990点の間の5点刻みで採点されます。
問題はすべてマークシート形式で、リスニングとリーディングに分かれています。
600点以上が履歴書に書いてアピールできる目安で、英語を使う仕事の場合700点以上あるといいです。
またTOEIC1年間に10回開催されます。
詳しく知りたい方は公式ページで確認してください。

まとめ

今回は、文系大学生におすすめの資格を6種紹介しました。

個人的な感覚ですが、文系大学生は資格をよく取得しているイメージがあるので、就活で差をつけたいならばより難しい資格試験を受ける必要があると考えます。

ですが、就活もあるので時間との相談になりますので、たくさん取得した方が良いというわけではないかもしれません。

閲覧ありがとうございました。

※本記事はそれぞれの公式ページから引用した内容が含まれています。

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